custom&maintenance〜ガイラシールド、サイドバッグをつけました〜

CHICDESIGN GUYRA SHIELD
DEGNER SB-3I

ガイラシールドと念願のサイドバッグの装着です。


 


●シックデザイン ガイラシールド

 W650のアップハンドル。見た目は当然大好きなわけですが、やはり風をもろに受けるという部分ではしんどさを感じている人も多いのではないでしょうか。ワタシもその一人なわけですが、基本的にネイキッドバイクしか乗ったことのない人間なもんで、「こんなもんだろー」ということでここまできたわけです。何よりも、ネイキッドのスタイルが好きなもんで、カウルなどの着いたバイクは見た目があんまし好きでない、という嗜好がありました。
 ただ、W650に乗るようになり、ささやかながらもカスタムをすることにより乗り味が変わることを覚えたワタシとしては、「風防を着けることで、どれだけ快適にしてくれるのだろうか・・・」という疑問と、「より乗りやすいバイクにしていきたい」という欲求により装着決定です。
 汎用品を含め、いろいろ探してみたわけですが、ガイラシールドが一番デザイン的には好きです。なおかつオークションで出品されてたもんで飛びつきました。
 そんなわけでインプレっしょんです!

眺めてみる

 ガイラシールドを初めて見た瞬間は「意外とおっきいなー」というのと「思った以上にかっこいいなー」というこの二つ。装着後の感想は「結構かっこいいではないか!」という感じでしょうか。W650に乗っている人に限らず、やはり自分が乗るバイクは「かっこいいもの」であって欲しいというは誰もが思っていることでしょう。そんなわけで風防を着けることに抵抗のある人もかなりいると思われます。でも結構いいっすよ。思った以上に。ただ真横からのスタイルは「うーむ・・・」というのが正直なところです。
 ただ取り付けはゴクゴク簡単なんで、気分でくっつけたり取ったりしてもいいんでないかとは思います。


●走ってみる

 走ってみましょう。
 本来は一般道・高速等、シーンごとのインプレなんかがあるといいんでしょうが、これ着けてからまだワタシ高速走ってないんです。ただ、一般道で一応100キロちょい出した際には、結構効果を感じました。体に当たる風が激減したように思われます。しかしシールドによって角度を変えられた風は、頭に当たってるような感じします。これを高速で試すとどうなるんだろーとも思いますが、多分120キロくらいで巡航するようなシーンでは、かなり力強い味方になってくれるのではなかろーかと期待はしております。
 何となく思うのは、これ着けてとりあえず一回ツーリングに行った後、外して走ってみたら今以上に効果を実感できたりするのでは、と思ってます。基本的に「違いのわからない男」なもんで。
 「だったらそれ試してからインプレ書け」という話なんですが・・・。

 



 


●デグナー サイドバッグSB-3I

 サイドバッグの取り付けはワタシにとって購入当初から考えていたことでした。積載能力に関しては皆無なW650。ちょっとした荷物やらを気軽に入れられるようなスペースが欲しかったのです。前に乗っていたエストレアでも、片側のサイドバッグは取り付けていました。
 そんなわけで、サイドバッグを取り付けるにはサイドキャリアとウィンカー移設が必要になってきます。
 両方ともオークションで見つけました。でもふつうに売ってるらしいです、両方とも。
 サイドキャリアは自分で着けましたが、ウィンカーの移設に関してはお店に持っていってやってもらいました。電装が絡むということで、ちとワタシにはまだ難しいのではと考えたからです。工賃かなりかかっちゃいましたが・・・。

 サイドバッグをデグナーのSB-3Iに決めたのは、一重に大きさでしょうか。サイドキャリアの高さとサイドバッグの高さがいい感じだったので。

●取り付けとか見た目とか効果とか

 サイドバッグはいい感じです。
 しかし思った以上に物が入りませんでした。普段はネットとロックを入れてます。カッパくらいは常時いれておきたいなーとかも思ったのですが、ワタシの持っているカッパをさらに入れるのはしんどいかなーというところでしょうか。このサイドバッグは撥水のある黒と、そんなのない茶色との2種類あるのですが、ワタシは単純に黒より茶色が好きなんで、茶で決定です。個人的にはこっちの方が好きです。一応雨対策ということで、レインカバーも買いました。まだ使う機会はないですが。
 あとこのサイドバッグのいいところは、開け閉めが簡単なところでしょうか。金具をひっかけるだけ(?)といえばいいんだろうか・・・。とにかくラクチンなのです。
 取り付けに関しては、ベルトをサイドキャリアの上部に巻き付けるわけですが、それだとゆるゆるだったもんで、しっかりしまるポイントでベルト部分に穴をあけました。
 これでしっかりと取り付けられました。

−custom&maintenance−