初めて乗るバイクとしてワタシが選んだのは「Kawasaki」の「ZEPHYR」でした。
当時候補に挙がったものとしては「YAMAHA」の「XJR」とこの「ZEPHYR」。
決めてとなったのはエンジン部分。
XJRの黒に塗られたエンジンよりも、ZEPHYRのそれの方がよりバイクらしい印象を受けたのでした。
ちなみに今もそうなんですが、バイクのメカにはてんで弱いワタシ。
バイクが欲しいといいつつも、どんなメーカーがあり、どんなバイクがあり、そして馬力だのなんだの、そんなものはいっさい考えることなく、見た目が格好いいなーということで選んだバイクです。
結構思い出いっぱいです。
納車した日に出先で動かなくなったり、北海道や四国をツーリングしたり・・・。ちなみに四国へ旅立った初日に事故りました。今のところ、ワタシにとっては唯一の事故であり、最初で最後の事故にしたいもんです。

2台目はZEPHYE同様KawasakiのESTRELLAです。
このときは最初に乗ったバイクのメーカーということで、「Kawasaki」を意識しての購入です。
ZEPHYEを手放してから1年のブランクがあったわけですが、ワタシがZEPHYEを手放した理由というのが、「寒くて乗る気にならない」「車検を通してまで取っておきたいと思わない」という、根性もなければ愛情もないお別れとなりました。ひどいオーナーです・・・。
ただやはり「車検代」というものがうっとおしかったというのがあり、次は車検のない250CCが欲しかったのです。
色味からタンクのデザインまで、まったく悩むことなく即決でした。
いわゆる一目惚れに近い状態です。
そんなわけで、手放す時には非常に淋しい思いとともにお別れしました。
新車により頭金なしのフルローンで買いました。
納車の10時間後には1週間の東北ツーリングに出たことが思い出されます。