ツーリングレポートその4-7

5月6日〜5月7日の出来事 雨→晴れ。

主なルート

5月6日 大阪南港→(一般道)→(阪神高速道路)→(名神高速道路)→(東名道)→足柄SA
5月7日 足柄SA→(東名道)→(一般道)→到着


5月6日

今回ツーリングレポート最終回です。
ゴールデンウィークのレポートを6月下旬にまだ書いているというこの体たらく。ご勘弁を。
最後は写真ナシで。なんせ全然撮ってないのです。

さて、最終日に予定していた6日の朝、船が大阪南港に到着。
見事なほどの雨でした。
ワタシとしては最後に港で写真とか撮りたいなーなどと思ってはおりましたが、そういう状況でもナシ。
フェリー内でイソイソと雨に備えて準備万端。ただワタシが一番よくわからなかったのは、南港より名神へはどう行けばいいのだ?ということでした。
雨の中、迷い迷いてよくわからないまま、阪神高速道路へ。
ワタシのイメージとしては、関西の首都高ということで、タンデムは禁止だったりするんだろうかと思っていたのですが、大丈夫らしいですね。全然知りませんでした。
ところが阪神高速乗ったとたん、タンクバッグのレインカバーが飛んでいきました。ブルーな出発です。これから雨に打たれるというのに・・・。

阪神高速から名神に入り、ひたすら東京を目指します。
とにかくひたすら走るのみ。
道中眠くなることもあり、彼女が必死にインカムごしに声かけてきてました。スピードがスピードだけに当然彼女も必死です。

ちなみにめちゃくちゃ寒かったです。
とくにカッパの下の機能がかなり弱く、浸水しまくり。カッパはやはり、そこそこいいもの買っておかねばいけません、ほんとに。
スピードを出してることもあり、バブルシールドの下側から見ずがびしゃびしゃと顔に当たります。
顔に当たるということは、インカムがピンチです。大丈夫かなーと思いつつも使い続けること数時間。逝ってしまいました。彼女の声は聞こえるのですが、こちらの声が通じてません。口元のマイクが使えなくなってしまいました。

足柄SAに着いた頃、もう陽も傾きはじめ、えらい寒い。インカムから聞こえてくる彼女の震える声も痛々しいほど聞こえてくる状況。足柄SAには宿泊施設もあるということで、そこにて一泊。
彼女にはツーリングごとに、必ずといっていいほど過酷な体験をさせてしまって申し訳ない限りです。

<5月6日の走行距離・・・498キロ>

5月7日

朝起きると、少しばかり雨も残っていましたが、霧雨程度。
日をまたいでしまった以上、先を急ぐわけでもなく、残りの距離も大したことなし、ということで、雨が止むまでSA内でのんびり過ごしました。
11時くらいには雨も上がり出発。
100キロ弱のノンビリスピードで走ります。せっかくなんで海老名SAにも立ち寄り、東名を終了。
後は一般道使って彼女を送り、ワタシも自宅へ。

こうしてちと長めの四国ツーリングが終了しました。
四国へ上陸するのは今回が2度目となりましたが、前回は「四国」というよりも高知を中心として回ったこともあり、すべてが新鮮で、ソロありタンデムありとパラエティーにとんだ内容だったように思います。
次回このような長い休みとなると、やはりお盆休みということになるでしょう。暑いし、北海道か東北か。とにかく北へ向かって行きたいと思っております。


<5月7日の走行距離・・・126キロ>






全走行距離・・・2,784キロ

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